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2023年度年次大会において企画セッションを開催しました
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オープンソース技術部会では,大学ICT推進協議会2023年度年次大会において,2件の企画セッションを開催しました。
オープンソースソフトウェアの効果的な利活用に向けた新たな挑戦
年次大会初日の12月13日午前には,Apereo Foundation の Patrick Masson 氏を招き,「オープンソースソフトウェアの効果的な利活用に向けた新たな挑戦」と題したセッションを開催しました。
Patrick Masson氏から,高等教育機関とオープンソースソフトウェアを取り巻く環境が変わりつつあることの話題提供がありました。続いて,オーガナイザーである梶田将司先生(京都大学)の進行のもとで,コロナ禍を経て必要性が大きく変わったIT基盤の中でいかにオープンソースソフトウェアを活用していくか,オープンソース技術部会としてどのように関わっていくかなどの議論を行いました。
LearningAnalyticsにおけるオープンソースソフトウェアの活用
年次大会最終日となる12月15日午前には,「LearningAnalyticsにおけるオープンソースソフトウェアの活用」と題したセッションを開催しました。
島田敬士先生(九州大学),大石哲也先生(九州工業大学),加藤藍子氏(パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社),首藤完治氏(レゾナント・ソリューションズ株式会社)にご登壇いただき,大学や企業の立場からLearning AnalyticsにおけるOSSの活用についてご講演いただきました。その後,フロアを交えてディスカッションを行いました。
当日のご講演資料は以下イベントページに掲載しております。
2023年度年次大会 企画セッション「LearningAnalyticsにおけるオープンソースソフトウェアの活用」